ありがとう感謝セラピー

自分を慈しむこととは 大切に思う事

  ありがとう感謝健康法 「感謝整体」
  第3章  自分を慈しむということ   

  「感謝整体」は「自分を慈しみ感謝する」
  それでは、「自分を慈しむ」とは
  どういうことでしょうか?

  健康になるためには、自分を大事にする
  心が大切になるのではないでしょうか。

  生活習慣病の原因になっている食べ過ぎも
  心のストレスが関係しているようです。
  健康に良くないとされる喫煙などの習慣にも
  心のストレスが関係しているようです。

  よく口癖で「私なんか」という人がいます。
  これは自分をわざと卑下してみせて
  「そんなことないですよ」と言ってほしい
  という心理が働いている場合もありますが、

  本当にそう思っている人もいるのですが、
  この言葉は自己否定の感情を作り出します
  それがマイナスの働きになっていきます
  ので健康になろうというのは困難でしょう。

  健康になるには、自分を大切に思う気持ち
  「自分を慈しむ心」が大切だと思います。

  慈しむ 意味:かわいがって、大事にする
  類義語:愛している ・ 大事に思う
  大切に思う ・ 守りたいと思う
    慈しむ ・ 愛着ある ・ 愛情ある
  自愛  体を大切にするように気遣う

  反意語 憎む(にくむ)苛める(いじめる)
  虐げる(しいたげる)

  あなたは自分を大切だと思っていますか?
  病気症状を克服する、自分を癒すためには
 「自分を慈しみ受け容れる」ことから
  そして自分の心を癒すことが大切です。

 ○自分を愛するには(引用文献)  
 ライフ・ヒーリング:ルイ-ズ・L・ヘイ著
 
 幸せとは、自分という人間を受け入れる事。
 すなわち自分を慈しむ事から始まります。
 自分を慈しむ事から健康を取り戻せます。
 自分の全てを愛し、受け入れる事から、
 心の浄化の第一歩を踏み出したのです。
 
 自分を受け入れるための実践
 これまで何人にも実践してもらいましたが、
 驚くべき結果が出てきています。

 どんな問題を抱えていても、自分を愛する事
 に取り組む事が重要なのです。
 これは問題を解決する「魔法の杖」です

 自分を誇らしく思っていたり、何もかも
 うまくいっていた頃の事を覚えていますか
 愛のある生活を送っている頃は悩みなど無い
 ように思われたのを覚えていますか。

 そう自分を愛すると、気持ちが良くなったり、
 幸運がどっと押し寄せてくるので、宙を舞う
 気分になるでしょう。

 自分を愛すると心地よくなるのです。
 本当にあなた自身を愛するには、自分に
 満足し自分を受け入れなければいけません。
 つまり自己批判の入る余地など無いのです。
  
 「私は自分を受け入れます」と言い続けて
 毎日300〜400回は繰り返しましょう。
 そんなに多くの回数ではありませんよ。
 悩んでいるときはその問題に付いてその倍
 くらい考えているはずです。

 「私は自分を受け入れます」を間髪をいれ
 ないくらい繰り返し、自分に言い聞かせる
 のです。
 
  (ライフ・ヒーリングより引用しました)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ●体からの心のメッセージ
 心の中に蓄積した心の感情は、それを発散
 するために体の症状として現れます。

 東洋医学では未病といいますが、まだ病気
 ではないが、大きな病気の前触れとします。
 経絡の症状としては、陰と陽がありますが。
 陽の経絡に症状が先に現れます。例えば

 肝経は陰経で脚の内側に症状がでますが、
 先に脚の外側の陽経の胆経に症状がでます。

 後の章で詳しくいたしますが、指の「井穴」
 足4指の足竅陰(胆経)を圧して足薬指内側 
 に沿って圧していくと酷い痛みのある人は
 怒りの感情を蓄えている人が多いようです。
 肩がこる、側頭が痛い、目が疲れる、という
 症状の人は試しにここを圧してみます。

 痛みがあれば、こんどは感情を意味する言葉
 たとえば怒りなら「ばかやろう」というと 
 痛みが増すようでしたら、それが原因という
 ことになります。指圧をしても鍼灸をしても
 心の癒しはできませんから今度は圧しながら、
 「ありがとうございます」と唱えてみます。

 何度も唱えていくと痛みが楽になっていく
 のが分かると思います。そういう意味では
 東洋医学のツボというのは自分の感情を
 察し癒すためのきっかけになるのです。

 そして全身の経絡の流れが分かっていれば
 何らかの症状が出た時にその部位に関連
 する経絡のツボで心の原因を推し量ることが
 できます。内臓も結局は経絡のエネルギーと
 関連しています。そして筋肉も近年の研究で
 「筋膜」という結合組織の膜で繋がっていて
 「ファシア」といい、この筋膜が東洋医学の
 経絡と一致していることが証明されています。

 腰痛の原因の一つになっているお尻・臀筋は
 LL・ラテラルラインという筋膜で胆経です

 臀筋〈おしりの筋肉〉のチェック方法

 @臀筋チェック 片足立ち  (左右行う)
 片足立ちをしたり、両脚で膝を曲げ屈伸して
 お尻の筋肉(臀筋)を感じてみましょう
 A左右のお尻の筋肉の硬さを確認しましょう。
 足4指のツボを圧して痛みを確認しましょう。
 B足4指のツボをや目尻のツボを圧しながら
 (怒り・ばかやろう)を言ってみましょう
 お尻の硬さと足指のツボの痛みを比較します
 C足4指のツボをて圧しながら
 「ありがとうございます」と何度も唱えて
 からもう一度お尻の筋肉を確認しましょう。
 Dさらにお尻を下から上にこすりながら
 「ありがとうございます」を試してみす。
  
 このように体に起こる症状の原因になる
 心のメッセージを聞き、原因になっている
 「心を癒す整体」が「感謝整体」なのです。

 体と心のメッセージを聞く為の技法の一つを
 「フォーカシング」といいます。

 ●「フォーカシング」のワーク

 @あなたの体の気になる所に手をあてます
  気になる所とは、症状があるところですか?
 A手をあてた所に感じる事を言葉にします
  凝る、痛い、張る、重い、寒い 痺れる
 Bさらに感情を加えた感覚を言葉にします
  ズシンと石が乗って押さえつけられる。
  無理なんだ、という寂しさと罪悪感
  熱があり腹立たしさが燃えている感じ
  恐い・恐ろしいと背筋が冷える感じ 等
 Cその感情を短い言葉にして言ってみます
  「ばかやろう」「恐い」「辛い」「心配」
  症状が出てきた言葉が心のメッセージです
 Dその時に浮かぶ人の顔や情景が主な原因
  その思いを解放したくて症状が出て来て
  いると考えればいいわけです。

 ●「体と心の慈しみと感謝」のワーク

 @いまあなたが手をあてているところに
  寄り添う(同情する)気持ちで感じます
 「そうだねえ」「たいへんだったねえ」
 Aその場所を優しく触れて撫でながら
  あなたの体に役立っている事をねぎらい
 「肩さん いつも腕を動かしていただき」
 「ありがとうございます」と言います
 Bその場所に感謝の気持ちを込めて何度も
 「ありがとうございます」といいます。
 手をあてた体の感覚はどう変化しましたか?

 これが「体を慈しみ感謝する」という事です。

 ★「体を慈しみ感謝する」という事を
 今まで私達はしてきたのでしょうか。

 この体はこの世に生まれて与えられた
 魂がまとう着物であり、魂を運ぶ乗り物です。

 ひょとしたら、この体のこういう部分が
 気に入らないと不満を思い。
 もっと動け働けといって酷使してきたのでは
 ないでしょうか。
 しまいには思った通りにならないことを
 体のせいにして「こんな体」「年だから」
 といって叱咤しているのではないでしょうか。
 健康になるために「もっと強くなれ」
 「悪い事を言うな」と無理をさせていたかも
 私達が「体」にしていることは、
 「心」にもしているのかもしれません。

 家でペットを飼う人が多くなったそうですが
 動物も大事に思って撫でてあげると懐きます
 野菜や果物も「いい子」といいながら
 育てると美味しくなるそうです。

 子供も大切にされて良い所をほめて育てると
 良い子に育つといいます。虐待というのが
 その真逆です。しかし子供を大事にしなけれ
 ばと思っても、自分に優しくできない人は
 他人にも優しくできるわけがないのです。
 周りの人に愛されないのは、自分が自分を
 慈しんでいないからです。せめて自分だけ
 でも自分の体と心を慈しみましょう。

 自分を慈しみ感謝することが
 「感謝整体」なのです。

 次の第5章では
 「良かった探しからありがとう探し」です
 自分にも周りにも感謝の気持ちを感じます
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  1日目 言葉と健康 
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  2日目 癒し言葉  
        自分の癒し言葉を見つける
  3日目 感謝実践法 
       感謝を感じるようになります

    病気と言葉の関わりが分ります
   プラス言葉で元気になれる体験
   身の周りに感謝するようになる

  A 自分癒し 自分を元気にする
  4日目 自分発見  
       自分が好きに愛しくなります
  5日目 自分癒し 
      「ありがとう」の言葉で元気に
  6日目 感謝健康法 
       前向きに感謝すると楽になる

   自分で元気になる方法がわかる
   病気や痛みの見方が変わります
   自分を言葉で癒せるようになる

  B ひと癒し 人間関係を良くする
  7日目 ひと癒し 
       人とのストレスが解放される
  8日目 言葉癒し 
       言葉でひとを癒せるように
  9日目 感謝共鳴法 
       ひとと共に癒されるように

   人間関係のストレスがなくなる
   他人と気楽に仲良く過ごせます
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癒しの家 快癒園

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